FALD診療の手引きが出版されました
分担執筆いたしました「FALD診療の手引き」が出版されました。
AYA世代のがんにも関連する内容となっております。
フォンタン術後にこのような問題があることを、より多くの皆様に知っていただけると幸いです。
共著者になったフォンタン関連肝臓病の論文が掲載されました
月に1回当院の肝臓外来で診療をしていただいている九州大学病院肝臓・膵臓・胆道内科の田中先生のグループとの共同研究の論文が掲載されました。
機能的単心室症に対するフォンタン術後患者さんの大きな問題であるフォンタン関連肝臓病(FALD)に関する論文です。
FALDには根本的な治療方法がない状態なので、肝癌の早期発見・早期治療のために更なる研究が必要だと思います。
共著者になった肝外門脈体循環シャントへのカテーテル治療の論文が掲載されました
門脈体循環シャントという難しい病態へのカテーテル治療について県立宮崎病院の小児科の先生に報告していただきました。
心臓が専門ですが、最近は肝臓の研究にも関わることも増えてきました。
共著者になった心房中隔欠損症へのカテーテル治療の論文が掲載されました
デバイスの工夫で心房中隔欠損症をカテーテル治療できた症例を九州大学循環器内科の先生に報告していただきました。
実現までに時間がかかりましたが、思い描いた通りうまく治療できた症例です。
班員を務めた成人先天性心疾患のガイドラインが公開されました
班員を務めた日本循環器学会のガイドラインが公開されました。
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2025/03/JCS2025_Yamagishi.pdf
共著者になったFontan手術後の経静脈的ペースメーカー植え込みの論文が掲載されました
Fontan手術後の経静脈的ペースメーカー植え込みについて九州大学循環器内科の先生に報告していただきました。
Fontan手術後のペースメーカー植え込みは開胸で行うのが一般的ですが、手術リスクが高い症例などでは経静脈的に留置できることは大きなメリットです。
心不全治療についての原稿が掲載されました。
成人先天性心疾患の心不全治療についての原稿が「HeartView」という循環器内科医向けの雑誌に掲載されました。
心不全薬物療法全般について書きました。